PER10倍、PBR0.8倍、利回り2.6%と好内容だが、買われるタイミングが悪く典型的な「逆張り」投資銘柄トピー工業<7231>(東1)は、電炉・自動車ホイール・建設機械部品・電力卸販売といろいろな顔を持っている銘柄。自社製造の電炉製品をホイール、建設機械に使えるコスト面の有利性はあるが、半面、所属ポストが輸送機器でありながら鉄鋼株、あるいは電力株といった側面もあるためアナリストの担当ということでも焦点ぼけになりやすい。
■300円以下は中期投資買いが有効
業績は順調。2009年3月期は20.0%増収、1.6%の営業増益の見通し(5月15日発表)。1株利益30.0円、配当は年8円、前期末1株純資産は371.4円。これで計算するとPER10.0倍、PBR0.81倍、利回り2.64%と指標面の割高感はまったくない。このように、内容は良好だが、買われるタイミングが悪いため、上値追いが難しい銘柄で、典型的な「逆張り銘柄」である。300円を割って下げる場面は中期投資で拾っておく投資戦法が有効だ。>>犬丸正寛の『月足&週足&日足』チャート診断の詳細









































































