夏の京都には、行ったことがない。一度、『川床』を体験してみたいと思い、とりあえずパンフレットを見て電話してみたが、どこもいっぱいで予約が取れなかった。残念。ご存知のとおり、川床は、京都の夏の風物詩のひとつで、川沿いにある飲食店などが、川へ向けて座敷を張り出して、そこに席を設け、お客が飲食するものだ。カフェのオープンエア席のような感じか。市街地では鴨川、山のほうでは貴船が有名だ。貴船は確か、鞍馬とかに近く、あのあたりは一度行ってみたかったのだが…来年、再チャレンジするか。
どっちにしても、夏の京都は、大文字の送り火、祇園祭などイベントも多く、なかなか予約が取れにくそうな気がする。というか、春は桜で、秋は紅葉で、また修学旅行や外国人観光客で、京都はいつも混んでいるという印象があるが。
というわけで、上記の文から連想した、京都をキーワードに探した優良銘柄。(2008/7/1 株マニ)
■東海旅客鉄道<9022>(東1)
JR東海は収益の8割超が新幹線、今期は減収減益予想だが、上方修正期待も
京都といえば、東京近辺の人間にとっては、東海旅客鉄道<9022>(東1)の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンをまず思い浮かべる人も多いだろう。コマーシャルも広告ポスターも、いつもステキだ。今は「夏 延暦寺篇」をやっているようだ。比叡山・延暦寺、京都の中心地から離れているが、あそこもいい所ですよね。
JR東海は、収益の8割超が新幹線なのだそうだ。スゴイ。最近では、超電導リニアの開発もクローズアップされている。今期2009年3月期連結業績予想は減収減益だが、会社四季報では、次期2010年3月期は増収増益の予想値が出ている。
1月23日につけた年初来安値88万3000円を底に、上昇トレンドで来ている。とくに6月末には、「ガソリン高により、自動車や航空機から電鉄へのシフト」「内需関連の堅い銘柄」「夏の旅行シーズンストック銘柄」などでにわかに注目され、JR3社が連騰傾向に。また、業界では「JR3社は期初で保守的な予想値を出し、期中などに増額修正する傾向がある」との指摘も出ている。
6月30日終値117万円で、PERは15.46倍、PBRは2.86倍と頃合いの良い数字ではある。押し目を拾って、次のフシを目指したい。
■オムロン<6645>(東1)
オムロンのチャートはジリ高傾向。技術力に定評のある優良企業株
オムロン<6645>(東1)は京都市に本社がある企業の代表的な1社だ。京セラ<6971>(東1)とどっちにしようかと迷ったが、オムロンを入れる。
開発・製造しているのは、制御機器・FA(ファクトリーオートメーション)システム、スイッチやコネクター、センサーなどの電子部品、入退室管理システム、セキュリティゲート、体重・体脂肪計や体温計、血圧計などの健康医療機器、パソコン周辺機器、エネルギーマネジメント機器・システムなど、多岐に渡る。
チャートを見ると、3月18日につけた年初来安値1950円を底に、反発。ジリ高傾向で来ている。このまま続伸で、前の高値2600円ラインまで戻して行きたい。6月30日終値2245円でPERは13.63倍、PBRは1.45倍。
今期2009年3月期連結業績予想は前年比増収減益。しかし会社四季報では次期2010年3月期は増収増益の予想値が出ている。
田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。









































































