トシングループ<2761>(JQ)2008年5月期連結決算は、売上高53,127百万円(前年比2.1%増)、営業利益3,935百万円(同2.7%減)、経常利益4,870百万円(0.0%増)、当期純利益2,711百万円(0.1%増)、期末配当を一株あたり3円増配の25円とした。当期は、平成19年6月の改正建築基準法施行によるマンション・集合住宅などを主体とする建築確認審査の厳格化により、全国の新築住宅着工戸数が平成19年度で103.6万戸(前年度比19.4%減)と5年ぶりの減少となった影響をほぼフルに受けたが、中核子会社トシン電機鰍ェ、07年9月にグループ100拠点目ふじみ野営業所を、12 月昭島営業所、08年2月東松山営業所を開設し、営業拠点網の拡充を図り、営業面では環境変化を先取りした新規得意先開拓により得意先の入れ替えを行うなどにより、連結ベース売上高は7期連続で増収となった。
一方損益面は、受注競争の激化など逆風の中一部商品で販売価格の低下が見られ、さらに販管費で内部統制整備など一時的に費用増もあったが、グループ経営の効率化により経費削減効果が進み、経常利益200万円増、当期純利益0.1%増と、連結ベースも7期連結で増益を確保した。
今期は、建築基準法改正の影響の縮小、設備工事を主体とするリフォーム需要、オール電化関連需要、地上デジタル放送関連需要などの拡大が見込まれるものの、一方では景気後退懸念の拡大が予想され、引き続き厳しい環境が続くが、@小口多数販売、A徹底したリスク管理、B新規得意先の開拓、C得意先営業サポート機能、など基本を再度徹底し、各販売会社が枠を超え、得意とする商品の販売により各社の得意先を相互にサポートすることで相乗効果を発揮、「住まいに関する総合提案企業」グループとして、首都圏でのシェアアップを強化推進する。
その結果、09年5月期連結業績は、売上高535 億円、営業利益4,060百万円(同3.2%増)、経常利益50億円(同2.7%増)、当期純利益2,850百万円(同5.1%増)の8期連続での増収増益を見込んでいる。









































































