パチンコ業界大手のダイナムが、1円パチンコの導入を決定したことで、マースエンジニアリング<6419>(東1)のパーソナル2の売上が本格化しそうである。ダイナムは年商1兆円を超えるマルハンと並ぶパチンコ業界の大手である。全国各地に約300店舗を持ち、店舗数では業界トップ。ところが、「みなし台の廃止」、「風営法の改正」が厳格に実施されたことでパチンコ業界の経営が厳しくなってきた。ダイナムもその影響で、2年前に不採算店舗27店を閉鎖。ところが、昨年から1円パチンコが徐々に普及したのに倣い、閉店していた27店舗を再オープンして、1円パチンコに切り替えたところ、4円パチンコに比較し、1店舗の売上は6分の1になったが、黒字化したそうである。黒字化の理由は、新台の入れ替えの必要がないことから、経費を大幅に削減できたことが挙げられる。
そこで、ダイナムでは全店舗の3分の1を1円パチンコに切り替える方針。既に、ダイナムの全店舗で同社のユニットを設置していて、パーソナル2の導入が容易に出来ることから、1円パチンコに切り替える店舗にパーソナル2を導入していく。
パーソナル2は、島工事が不要なので工事期間も短くて済み、しかも導入後はパチンコ玉の積み上げが不要で、従業員数を大幅に削減できることがメリットとして加わる。
最大手のダイナムがパーソナル2を本格導入することで、同業他社もパーソナル2の導入に踏み切る可能性も高く。パーソナル2は、今後の同社の業績を大きく左右すると思われる。まずは、8月5日発表予定の第1四半期業績に注目。









































































