夢真ホールディングス<2362>(大へ)は、18日に6月の売上高、採用人数、退職人数を発表した。6月の総売上高は5億円(派遣4億7200万円、図面2800万円)、採用人数30名、退職人数33名であった。
したがって、第3四半期(4月から6月まで)の売上高は14億7900万円(派遣13億8500万円、図面9400万円)、採用人数228名、退職人数71名。6月末の技術者人数は1002名。
同社では、マンション市況が冷え込んでいる中でも、影響を最小限にするために、既存技術者、新卒者の派遣先の確保に全力を傾注している。
今9月期連結業績予想は、売上高72億4200万円(前期比81.4%減)、経常利益2億8400万円(同16.4%増)、純利益3億8200万円(前期は4200万円の赤字)と子会社を売却し、経営資源を派遣業務に集中していることから大幅減収となるが、利益面では大幅に改善され、最終黒字転換を見込む。また、業績はほぼ計画通りに推移していることから、早くも中間期の復配を実施している。
同日発表されたノエル<8947>(東2)の第3四半期連結業績で再認識されるように、経営者に求められるのは状況の正確な分析と早期決断である。その点、同社に早期黒字化をもたらす背景には、経営陣の正確な状況分析と経営判断に基づく大胆な実行が正しかったことが窺える。
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