ティムコ<7501>(JQ)は、18日に08年5月中間期の業績を発表した。売上高17億400万円(前年同期比2.6%増)、経常利益1億4200万円(同68.4%増)、純利益7700万円(同2.26倍)と増収大幅増益となった。同社は、フィッシングとアウトドア用品の製造・販売を主に行っている。まず、フィッシング部門では、商品のラインアップを売れ筋商品に絞込み、適切なタイミングで市場に投入したため堅調であった。特に、フェンウィックロッド(釣竿)やオリジナルルアー等のルアー用品が牽引力となり、売上高7億6100万円(同10.6%増)と好調であった。
アウトドア用品は、暖冬により冬物衣料の販売が苦戦したものの、年明けからの寒波によりこうれを補う展開となった。春物衣料に関しては業界全体が不調であったものの、同社の取り扱うフォックスファイヤーに関しては、女性物衣料を中心に堅調に推移した。しかし、男性物衣料や偏光サングラスの売上が若干振るわなかったことから売上高9億3000万円(同3.1%減)となった。
通期業績の予想としては、上期に引き続き売上規模の拡大以上に収益内容の充実に注力すると共に、無駄の排除を推進し、着実な利益の向上を目指す方針。通期業績予想は、売上高30億5700万円(前期比0.2%増)、経常利益1億4500万円(同3.5倍)、純利益7900万円(同39.5倍)と増収大幅増益を見込む。
中間期が順調であったことから、自己資本比率も84.2%と前年同期より0.1ポイント改善。また、現金および現金同等物の中間期末の残高は12億3300万円と前年同期に比較すると3億7800万円増えている。このように財務体質が健全であることから、今期も期末配当22円50銭を予想している。
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