エスケイジャパン<7608>(東1)は、過日発表した1Q決算は減収減益となったが、下期に向けてタイガースグッズの売上寄与や、新事業展開など材料も出ており、業績好転と上放れが期待される。11日に発表した、第1四半期(3〜5月)連結決算は、売上高25億0200万円(前年同期比35.1%減)、経常損失3000万円(前年同期は1億5300万円の利益計上)、純損失4000万円(同3000万円の利益計上)となった。
小売事業での家電販売からの撤退、アミューズメント施設の売上不振、ヒット商品のパンチ力が弱かったことなどが響いた。ただ、分野別ではSP(セールスプロモーション=企業ノベルティ小物などの企画製造販売)部門が好調で、売上高は前年同期比27.5%増の3億7600万円となった。将来的には50億円、市場の10%シェアの規模を目指す。また、小売事業の家電を除いた比較では利益率は3ポイント改善しており、今期27%、来期30%まで高めていくという。
2009年2月通期連結業績予想は、売上高120億円(前年比18.5%減)、経常利益3億2500万円(前年比118.4%増)、純利益1億3000万円(前年は4億8900万円の損失計上)の前回予想を据え置いている。同社がオフィシャルショップを展開している阪神タイガースグッズの寄与も想定される。
18日にひらいた説明会の席上、久保敏志社長は、「在庫を抑えながら、次のヒット商品を開発し、販売回復に努める。クリスマス商戦へ向けて挽回を図っていく」とし、リストラクチャーを行ないつつも、同社の主ターゲットである若い女性向け商品に強いバイヤーなど人材拡充を行なっていること、Eコマースなど新事業の展開について説明した。
ネットのオンラインショップは来春スタート予定。同社オリジナルキャラクター商品など、人気商品でボリューム感を出しつつも、ネット限定商品などで差別化を図るなど、現在、企画を詰めている。







































































