ラクーン<3031>(東マ)は、22日の取締役会において、9月中に新たな企業間取引サイト「バイヤーズナビ」を開設し、一方で、「オンライン激安問屋」のサービスを10月で終了することを決定した。今回開設するバイヤーズナビは、ラクーンが販売主体となり、バイヤー(小売店)が話題の人気商品を簡単に取引が出来るようになるため、会員小売店及び出品企業双方のニーズを満たすことになる。
バイヤーズナビで取り扱う商品カテゴリは、新商品・定番品中心の「スーパーデリバリー」とは違った商品構成であり、アパレル・雑貨の人気商品を中心とした、スポット仕入れに適した商品となる。
同社は、出展型のスーパーデリバリーに加え、出品型のバイヤーズナビを新たに運営することで、会員小売店と出品企業のニーズに的確に対応することになる。
バイヤーズナビの取引手数料率は、オンライン激安問屋と比較して低水準に設定される。というのも、出展企業から会員小売店へ商品が直送されるビジネスモデルとなっているため、オンライン激安問屋で商品の保管・検品に使っていた賃貸の倉庫が必要でなくなり、固定費負担が軽減されることになるからである。
6月6日公表の業績予想では、オンライン激安問屋の09年4月期売上高を5億円としているが、10月末のサービス終了後は、バイヤーズナビに引き継がれることを想定しており、業績予想の修正は行っていない。
また、スーパーデリバリーに加え、新たなサイトのビジネスが始まる事から、9月1日付での組織変更についても併せて発表している。
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