顧客の業務効率化をサポートインフォマート<2492>(東マ)は24日午前9時に、フィデック<8423>(東1)との業務提携について発表した。
同社が運営するフード業界企業間電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart(フーズインフォマート)」の利用企業に向けて、キャッシュフローの効率化及び決済業務の簡素化等のニーズに応えることを目的に、フィデック社の金融サービス「C.Fダイレクト」の提供を7月より開始する。
また、両社の既存サービスをそれぞれの顧客に紹介し、サービスの連携を図ることで、双方の顧客の業務効率化に貢献し、顧客満足度を高めていく。
「C.Fダイレクト」は、売掛金を早期に資金化し、売り手企業のキャッシュフローの改善が図れるサービス。売り手企業が早期の支払を希望する場合、受発注データをもとにフィデック社が売掛金を締めの10日後に先払いを行うもので、売り手企業は、早期の資金決済が可能となり資金繰りが改善するとともに、売掛金の回収不能による損失を防ぐことができる。一方で買い手企業にとっても、口座の集約により、支払業務の効率化を図れるメリットがある。
フィデック社は、支払事務のアウトソーシングサービスと売掛金の先払いサービスを融合させた新しい金融サービスを展開。サービス導入企業は104社、納入企業(中小企業)は約4万社にのぼる。主要取引先はドン・キホーテ(ディスカウントストア)、ゼットン(外食)、プラン・ドゥー・シー(ホテル・レストラン・ウェディング)といったフード関連の業態が多いことからも、今回の提携が大きなシナジー効果をもたらすことが見込まれる。
インフォマートでは、来期からの本格的な取り組みに向けて、「FOODS Info Mart」利用企業に「C.Fダイレクト」の導入を促進し、来期中に「C.Fダイレクト」月額取扱高10億円の実現を目指す方針。
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