日本カーボン<5302>(東1)は、来年から炭素繊維製品の生産能力を倍増すると発表した。現在は滋賀工場で年間300トンを生産しているが、約30億円を投資して福島県の白河工場内に炭素繊維向けの製造ラインを新設。来年4月から稼働させ、両工場での合計年産量を600トンにする。炭素繊維は、太陽光発電設備の生産拡大やディーゼル車用排ガスフィルターの生産増、半導体関連の設備投資向けに需要の伸びに対応する。今12月期営業利益は前期比8.6%減の69億円と減益予想だが、上ブレ期待も出てきた。財務省7月22日受付の大量保有報告書ではフィデリティ投信の保有株比率が6.88%→7.96%と上昇しており、一段高へ進む公算大。買い目標=570円、売り目標=700円。







































































