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2008年07月30日

夢真ホールディングス 第3四半期最終利益は黒字転換

夢真ホールディングスホームページ 夢真ホールディングス<2362>(大へ)は、29日の引け後に08年9月期第3四半期連結業績を発表した。売上高54億6700万円(前年同期比84.1%減)、経常利益2億1800万円(同66.8%減)、最終利益2億6600万円(前年同期は3億500万円の赤字)と前期に子会社を売却したことで、大幅減収となったものの、最終黒字転換となった。
 同社では、経営資源を人材派遣業に集中するために、設備工事の夢真総合設備を07年3月に、総合建設の勝村建設を同年4月に、金融子会社の夢真証券を同年6月に、運転維持管理事業の夢真エンジニアリングを同年9月に、不動産売買仲介業の夢真アーバンフロンティアを同年9月にそれぞれ売却している。従って、事業別の売上を見ると、人材派遣業50億7400万円(同30.0%減)、不動産・建設事業2億6100万円(同99.0%減)、その他の事業1億3000万円(同51.9%減)と大幅減収となった。
 しかし、営業キャッシュフローは4億3800万円(前年同期19億7800万円の赤字)となり、自己資本比率も前年同期の7.2%から30.5%にアップし、財務面での大幅な改善が進んでいることが窺える。
 通期連結業績予想は、売上高72億4200万円(前期比81.3%減)、経常利益2億8400万円(同16.3%増)、純利益3億8200万円(前期は4200万円の赤字)と大幅減収ながら最終黒字転換を見込んでいる。
 サブプライムローン問題が発生する以前から、経営戦略を大胆に変更した経営陣の慧眼が、今期の黒字化をもたらしたといえる。
 また、同日、自己株式の取得について発表。自己株式数を除いた発行済株式総数の2.79%に相当する200万株、総額1億円を上限として自己株式の取得を行う。取得期間は7月30日から12月30日まで。 

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