太陽電池の人気先行で上値にシコリ残す、4〜6月の月平均営業利益は121億円と2009年3月期予想の月平均162億円下回るシャープ<6753>(東1)は、太陽電池関連としての人気が非常に高かった。買い安心感も強い銘柄だった。それだけに、個人の現物、信用買いで上値、とくに1700〜2000円には多くのシコリを残した。
7月31日発表の第1四半期は営業利益が364億2600万円(前年同期422億5500万円)にとどまった。しかし、通期予想は変えていない。これだけの数字なら、ソニーのように減額するほうが素直でいい、との声もある。たとえば、個人投資家に分かりやすい月平均でみるとこうなる。2009年3月期の月平均の営業利益は162億5000万円予想。しかし、4〜6月実績では月平均121億4200万円と予想を大きく下回っている。「4〜6月期以上に、これから環境が良くなるというのだろうか」という素朴な疑問もうなずける。
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