星光PMC<4963>(東2)は、6日の引け後に09年3月期第1四半期連結業績を発表した。売上高64億8600万円(前年同期比9.6%増)、経常利益3億1800万円(同123.9%増)、純利益1億9100万円(同241.1%増)と増収大幅増益となった。同社は、紙の増強剤、サイズ剤といった紙に特化した化学薬品の製造メーカーである。国内の製紙生産量は横ばいであるが、中国製紙事業は急成長していることから中国に進出し、今期より中国の売上が業績に大きく寄与すると予想されていたが、第1四半期の増収大幅増益により、いよいよ現実のものとなった。
セグメント別売上、営業利益を見ると、製紙用薬品事業では、国内市場が伸び悩む中、中国市場での積極的な拡販を中心に、サイズ剤・紙力増強剤の売上に努めた結果、売上高46億7600万円(同12.3%増)、営業利益2億4100万円(同201.1%増)と大幅な増益となった。この背景には、中国事業において大幅な収益改善が実現したことが窺える。
印刷インキ用・記録材料用樹脂事業では、オフセットインキ用樹脂の売上高が増加した。事務機器業界では、需要は堅調に推移したものの、記録材料用樹脂の売上高は横ばいであった。その結果、売上高は18億900万円(同3.1%増)、営業利益5600万円(同5.0%増)となった。
通期連結業績予想は、売上高274億6000万円(前期比9.4%増)、経常利益11億5000万円(同75.4%増)、純利益6億5000万円(同165.5%増)と増収大幅増益を見込んでいる。
国内市場は成熟しているが、中国市場の急成長と共に同社の成長も予想される。







































































