第1四半期の営業減益を嫌気して下げる。期初予想通り通期増益見通しで突っ込みは買える富士フイルムホールディングス<4901>(東1)の株価が下げ足となったのは、7月30日に発表した4〜6月期の第1四半期。営業利益が23.2%の減益となったことを嫌気した。ただ、上期営業利益950億円(前年同期比12.6%減)、通期2100億円(1.3%増)は変えていない。
これを分かりやすくするため、月平均で見れば、4〜6月期の月平均営業利益は約153億円。上期予想は月平均158億円、通期での月平均は175億円。季節性等もあるだろうから、4〜6月期を以って、推し量ることはできないが、目安としては月平均ベースでは予想を下回る足元の数字だ。予想1株利益は218円、予想配当年35円。第1Q時点での1株純資産は3958.8円。6日の株価3270円はPER15.0倍、利回り1.07%、PBR0.82倍。指標面では割高感はない。仮に、チャート面からの処分売りで突っ込めば、絶好の買いになるだろう。
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