うかい<7621>(JQ)は、8日の引け後に09年3月期第1四半期連結業績を発表した。売上高34億6500万円(前年同期比6.2%増)、経常利益2億1900万円(同55.7%増)、純利益1億400万円(同23.3%増)と厳しい環境であるにもかかわらず増収増益のスタートとなった。昨年11月オープンした「表参道うかい亭」が売上高の増加に大きく寄与した。「東京芝とうふ屋うかい」も客単価の増加により売上を伸ばした。一方、高騰する原材料費もメニューの工夫でカバーし原価率を改善し、現場人件費効率も追求した結果、営業利益は大幅に伸びた。
文化事業については、マリア・カラス展が終了した影響で「箱根ガラスの森」の売上は減少したが、「河口湖オルゴールの森」は、企画・人材教育・メディア戦略が奏功し、大幅な売り上げ増加となった。
通期連結業績予想は、売上高138億円(前期比5.0%増)、経常利益6億5000万円(同39.6%増)、純利益3億6300万円(同86.8%増)と増収大幅増益を見込んでいる。
今期は新規出店を見合わせ、足元を固める年として位置付けているために、設備投資費用が例年より少ないため、大幅な増益が見込まれている。中間期の業績予想に対する第1四半期の進捗率を見ると、売上高49.7%、経常利益60.8%、純利益49.3%であることから、ほぼ計画通りといえる。
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