インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQ)は、8日に第3四半期業績を発表した。売上高47億3500万円(前年同期比6.6%増)、経常利益4億7000万円(同22.9%増)、純利益1億8300万円(同10.7%減)と増収、経常増益であったが、有価証券の評価損1億1100万円を特損として計上したことから最終減益となった。同社は、ソフトの開発とシステム運用・管理とバランスの取れた事業を展開していることから非常に安定した経営を行っている。また、日立グループ向けの売上構成比率が高いのも特徴の一つ。
原油・原材料の高騰の影響で公共料金の価格が上昇すると共に食料品の価格上昇による個人消費の低迷等の影響から景気の減速感が強まってきているものの、企業の旺盛な情報化投資意欲に支えられ売上を伸ばしている。
利益面に関しては、売上原価率が79.0%と前年同期に比較して2ポイントも改善していることで、営業利益は21.4%の増益となった。
08年9月期業績予想は、売上高64億5000万円(前期比6.0%増)、経常利益5億500万円(同2.3%減)、純利益1億8500万円(同24.2%減)と増収減益を見込んでいるが、第3四半期の進捗率は、売上高73.4%、経常利益93.1%、純利益98.9%となっていることから、利益面での上方修正が予想される。
8日の株価は572円と最安値圏、期末20円の配当もあり、上方修正の期待、配当狙いで関心高まると思われる。
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