もともと続落トレンドで来ていたが、8日に発表した業績予想の下方修正が追い討ちとなり、きのうは年初来安値1150円をつけた。そこからの反発局面となっている。
同社はアクリル樹脂原料の粘着剤メーカー。今期はフラットパネル・ディスプレイを中心とする電子・情報関連分野向けの製品需要が当初予想より大幅に落ち込んでいる。ほか、液晶表示装置向け光学フィルム分野、一般用途の工業用テープ関連分野でも需要の伸びが当初計画よりも下落しているという。さらに、原材料価格の上昇・高止まりと、製品価格転嫁の困難も響くと見込まれている。
前期末で実質無借金、現金等20億7100万円と、財務面は良好。大口株主には信託口や都銀・外資なども並んでいる優良企業株ではある。
現在の株価でPERは4.74倍、PBRは0.69倍と割安。今通期末(年間)配当金は35円予想。現在の株価で利回り約2.8%。下値を拾って配当取りをしつつ、業績・株価の反発局面を待つ作戦で。









































































