営業20%増益、PER8倍、利回り3.75%、PBR0.6倍と中期投資最適朝日ラバー<5162>(JQ)が、底値を固める動きだ。今年4月に安値392円と400円を割った。5月に500円まで戻して、その後、7月以降、週足で6本、402〜405円をつけて、4月安値に対する二番底を形成中だ。2006年4月の高値1081円から3段下げとなっていることも調整完了といえる。
工業用ゴム製品の製造・販売を手がける。製品は「彩色用ゴム製品」、「弱電陽高精密ゴム製品」、「スポーツ用ゴム製品」、「医療・衛生用ゴム製品他」から成る。主力は「彩色用ゴム製品」で09年3月期では売上31億9200万円(08年3月期比38.9%増)。全体の50.8%を占める。青色LEDに被せることで豊富なカラバリュエーションを付加する彩色用ゴムは自動車の内装照明向けが主たる仕向け先。「弱電用高精密ゴム製品」は、液晶テレビのバックライト用ホルダー製品、自動車部品のOリング製品が伸長。「医療・衛生用ゴム製品」は前期7億9500万円(10.3%増)の売上。去る8月11日発表の第1四半期決算で、09年3月期を小幅下方修正。営業利益は予想を4200万円下回る5億100万円とした。それでも、08年3月期比では20.5%の増益。予想1株利益は50.7円、配当は3円増配して年15円とする。弟1Qでの1株純資産は657.2円となっている。
PERは7.9倍、利回りは3.75%、PBRは0.6倍。投資指標はそろって割安。小幅下方修正ではあるが、2ケタ増益。しかも、小幅であっても、きっちりとした情報公開は評価できる。中期投資にぴったりだ。
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