第1Qは大幅減益だが、高い配当利回りが下支え、アメリカでのシェアが6.6%へアップしたことも手がかり日産自動車<7201>(東1)の第1四半期は8月1日に発表。1日(金)の株価は23円安の817円、翌4日(月)に48円安の780円まで下げて底が入った。営業利益が46.1%の大幅減少となったのを嫌気した。
その後、881円(11日)と戻したのはグローバル販売台数が6.9%増と増えたことを見直した。市場の不振が言われる米国市場でも1.5%減にとどまり、米国での市場占有率が0.7ポイントアップして6.6%となったことも評価。このため、通期予想を据え置いたことにたいしても、「うなずける」との見方。予想1株利益83.4円、同配当年42円、1株当り純資産879.4円(第1Q)。PERはちょうど10倍ていど、利回りは4.2%、PBRは0.98倍。特に、利回りの高いことが目を引く。月足チャートでは底値未確認といえる形だが、仮に安値を切ったとしても高利回りが下支えするだろう。
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