2008年08月22日
野村HDが続落、下値のフシに接近。来年の金商法改正の行方見守る動きか
前日、1ヶ月前の7月16日の安値を割った野村ホールディングス<8604>(東1)が続落37円安の1403円まで下げた。7月16日の安値は1447円だった。その後、7月24日には特に材料もなかったが1695円まで上げていた。今度の下げで、上げを完全に帳消しにした。次の下値のフシは今年3月18日の1401円、さらにその下は1月22日の1395円。「果たして、その水準をキープできるかどうか」に関心が持たれている。今年4〜6月期の弟1四半期は営業利益が前年同期に比べ60.8%の減益だった。「株式マーケットは2003年〜2007年まで長期上げ相場が続いた。その後にサブプライム問題で急落。信用や現物の処分売り、信用のカラ売りなど、これまでは売り買いが交錯し売買高は多かった。しかし、これからは、景気後退、企業業績悪化に伴う、閑散相場に向うため売買高は少なくなる」。しかも、来年には金融商品法の改正で銀行と証券の垣根が一段と低くなる、との見方もあり環境は厳しい。今後、金融界で同社がどのように実力を発揮して行くか、見極めがつくまでは新規買いは様子を見るところだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:42
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