節約志向の中で2ケタ増益の好業績は見直せるうかい<7621>(JQ)は1900円前後での底値固めの動き。時折、1900円のフシを切るもののすぐに戻している。3月26日の1875円、4月17日の1860円、8月22日の1860円がそれに当るが、いずれも「下ヒゲ足」である。通常、何回も下ヒゲをつける場合は、底打ちと判断できる。
4〜6月期の弟1四半期は、営業利益2億6700万円と前年同期比で40.5%増と好調だった。外食産業は節約志向の高まりで厳しい環境だが、味にこだわり、物語性を取り入れたレストラン展開で強さを発揮。昨年11月オープンの「表参道うかい亭」の好調寄与、「東京芝とうふ屋うかい」も客単価増加で伸長。2009年3月期は営業利益29.7%増の8億3900万円の見通し。予想1株利益71.4円、配当は4円増配して年14円とする。2200円前後にはシコリが多く、この水準を抜くには時間が必要だが、2100円ていどは十分見込んでよい。環境の厳しい中で2ケタ増益と健闘していることは見直しに値する。下値の固まってきた1900円は仕込み場といえる。
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