2008年09月03日
ダイハツが年初来高値、カラ売り筋が攻勢のタイミング狙う動き
ダイハツ工業<7262>(東1)が37円高の1355円と買われ、去る8月29日つけた1350円を抜いて年初来の高値を更新した。次は、いよいよ上場来高値1363円(2006年1月)抜けが間近となっている。原油価格が2日には一時1バレル=104ドル台まで下げるなど、軽自動車には追い風ではなくなっている。「全体相場が下げる中で逆行高となるような頑張りを見せてきた買い方がここで手をひくことはできない。仮に、ここでアクセルを緩めたら大きなシコリができて、資金の回転が鈍る」(元大手証券営業役員)。不気味なのは、これまで低水準だった信用の売り、つまりカラ売りが増えてきたこと。これまで、原油高→ガソリン高→軽自動車、という図式だったが、根本となる原油高が崩れ始めている。このため、買い方の心中は穏やかではないだろう。カラ売りはどの時点でカラ売りを本格化させるか、狙っているはず。上場来高値更新あたりがポイントになりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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