燦キャピタルマネージメント<2134>(大ヘ)に株価反転、上昇ラインに転じる兆しが見られ始めた。直近の株価トレンド自体には目立った値動きはないものの、去る8月7日には増配(年間4300円から7200円の大幅増配、ただし株式分割分割前)及び1株を2株に株式分割する旨をリリース。8月25日にはサムティ<3244>(大ヘ)と業務提携を締結、同社の既存アセット・マネージメント業務を随時、また新規のアセット・マネジメント業務の大半を燦キャピタルマネージメントの子会社である燦アセットマネージメントが受託していく予定である。
このようにフィービジネスのウェイトを高めることで、安定収益の確保に努めるほか、主力の不動産再生事業も西日本の各地に地域分散、一棟あたりの投資額も3億円から5億円と小口で資産保有リスクの分散・軽減を図っている点が強み。急速に業績悪化の進む他の不動産ファンド組成事業会社と大きく収益構造が異なっていることが逆に同社の将来性を感じさせる。
今09年3月期は前述フィービジネスの委託受注増加と、当期クローズ予定の不動産私募ファンドの成功報酬及び配当収入が当初の予想より大幅に上回ることで売上高が47億9300万円(前期比57.2%増)、営業利益は5億4600万円(同160.5%増)、最終利益は2億6300万円(同258.5%増)を過去最高益を見込む。
増配後の直近配当利回りは5.39%(10日終値換算)、今月30日最終の株主名簿に記載された株主対象に前述の条件で株式分割を行うことから流動性の向上も見込まれ、まさに今が仕込み時と言えるであろう。







































































