過去の相場ではいずれも大幅高の実績富士製薬工業<4554>(JQ)が2007年1月31日以来、1年8ヶ月ぶりの1500円割れで底値圏到達となってきた。
特に、注目されるのが26週線との乖離率がマイナス30%となったこと。過去、2002年11月、2004年11月、2005年9月の株価底入れでは、いずれもマイナス30%程度だった。それぞれの場面を振り返ってみよう。
@2002年11月時点では360円で底入れ、その後、2004年7月の2200円まで急騰。
A2004年11月では1150円で底入れ、2005年4月の1750円まで上昇。
B2005年9月では安値1022円から、2008年1月の2720円へ急騰。
上昇率には差があるが、ほとんど100%の確率で上昇している。まず、今回も中期での好仕込み場とみていい。
得意の産婦人科向け中心に今期は増収増益で増配
背景となる業績も健闘。特に、最近、話題のジェネリック医薬品メーカーで、産婦人科向けが強い。診断用薬(尿路・血管造影剤など)、ホルモン剤、注射剤が柱。2008年9月期は売上高15.5%増の153億円、営業利益4.1%増の21億9000万円、経常利益3.3%増の22億円と増収増益。配当は年1円増配の年20円とする。予想1株利益は102.6円の内容。さらに、2010年9月期には売上高200億円、経常利益で33億円、売上高経常利益率で16.5%(前期は16.1%)を目標としている。PERは14.2倍、と増収増益の銘柄としては割安。底打ち反転となればチャートからは2000円が期待できる。







































































