心臓関連を中心に医療機器の輸入、製造及び販売を行う日本ライフライン<7575>(JQ)は、このほど、心房中隔欠損のカテーテル治療についてのWEBサイトを開設した。(http://www.amplatzer.jp/)サイトでは、同社の取扱い製品であるアンプラッツァー心房中隔欠損閉鎖システムを使用した治療方法を説明。心房中隔欠損症と診断された患者さんとご家族にカテーテル治療についてよりよく理解を深めてもらえるよう、治療法から合併症、日常生活での注意点に至るまで詳細にわかりやすくアップされている。
心房中隔欠損症とは、先天的に心臓の左右の心房を隔てる壁に穴が開いている疾患。アンプラッツァー心房中隔欠損閉鎖システムは、オクルーダー(閉鎖栓)とデリバリーシステムから構成されている。閉鎖栓を体内の心房中隔欠損部分まで安全に運搬し、心房中隔欠損を閉鎖するもので、このカテーテルを用いた治療法は、従来の外科手術に比べ、患者への負担が小さく数日間の入院で済む。
「アンプラッツァー」は、05年3月に厚生労働省から輸入・販売が認可され、06年4月に健康保険診療の適用となった。オンリーワン商品として投入、本格販売を開始した07年3月期に1億9700万円を計上した売上高は、認定施設数(治療を受けられる病院)が増加したことで、08年3月期にはわずか1年で85.1%増の3億6600万円に拡大している。
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