ネットセキュリティサービスのバリオセキュア・ネットワークス<3809>(大へ)が30日発表した09年5月期第1四半期決算(非連結)は、売上高4億1600万円(前年同期比28.8%増)、経常利益1億4300万円(同28.9%増)、純利益8500万円(同28.7%増)と大幅増収増益の好調な滑り出し。主要販売パートナーであるKDDI、ソフトバンクテレコム、USENに経営資源を集中し、積極的な販売活動を展開した結果、販売パートナーからの受注が順調に推移し、サービス提供箇所は前期末比124ヶ所増の2757ヶ所となった。
これらの営業活動に加え研究開発にも余念なく、顧客層拡大のために中小企業向け新サービスの開発や、顧客増に対応する運用システムの再構築に着手している。また、外部協力パートナーとの緊密な連携によりサポート体制の強化を推進し、顧客満足度の向上に取組んでいる。
通期業績予想は、売上高17億6000万円(前期比21.9%増)、経常利益5億8000万円(同19.1%増)、純利益3億4800万円(20.9%増)と2ケタの増収増益を見込む。
中間期の業績予想に対する第1四半期の進捗率は、売上高50.0%、経常利益55.0%、純利益54.3%と当初の計画を上回るペースで推移。同社の売上については既存顧客からの月額収益による売上の割合が比較的高いとして従来予想を据え置いているが、早くも上振れの期待が浮上してきた。
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