2008年10月08日
新生銀行が上場来安値更新、世界的な金融不安を背景に換金売り続く
新生銀行<8303>(東1)が、29円安の229円まで売られ3月18日につけた上場来安値249円を更新している。前日の米国株式市場で、公募増資を発表した米銀大手のバンク・オブ・アメリカが時間外取引で一段安となったことを受け、東京市場でも銀行株の下げがきつくなっている。米連邦準備理事会(FRB)が発表したコマーシャルペーパー(CP)買い取り策に対して反応薄。世界的な金融不安を背景に、ファンドの解約売りをはじめとした換金売りが続いている。目先は10日G7財務相・中央銀行総裁会議が開催されることなどから、欧米の協調利下げが期待されており、ここ2・3日に底打ちとの見方もある。新生銀行は、9月22日にリーマン破綻の余波で今2009年3月期の経常利益予想を従来計画の700億円から80億円に大幅に減額修正、需給面での投げで目先底入れとなるか見極めるところだろう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:37
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