鮮魚好調で今期2ケタ増益米国の卸事業も好スタート
魚力<7596>(東2)は、全般安に見舞われ1200円前後のモミ合いを下放れ10月10日には881円まで下げた。しかし、その後は大きくマド開けして反発。現在1000円前後の値固めの動きに入っている。
業績は堅調。今3月期は売上高6.6%増の250億円、営業利益10.3%増の11億4000万円の見通し。主力の鮮魚小売事業は3月出店の池袋店と北上尾店、4月出店の蒲田店など新店が寄与。このほか飲食事業、アメリカでの新事業を加えた卸売事業もそろって売上伸長。とくに、アメリカでは寿司人気が高く、4月から卸売を始めたウオリキ・フレッシュ・インクが出足好調。燃料高で漁業者の操業縮小があったものの鮮魚専門の強さによって、むしろ強さを発揮するところとなっている。
予想1株利益44円、配当は年25円。PERは22.7倍とマーケット平均を上回っているが、裏返せば期待の高さでもある。健康志向で鮮魚需要は順調。来期の1株利益は50円接近が期待される。950円前後は中期狙いで買い場とみていい。
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