前期まで4期間続いた営業赤字は今2月期に黒字転換
イマージュホールディングス<9947>(東1)は、このほど3ヵ年中期経営計画を策定した。2008年2月期まで4期間続いた営業赤字を今期2009年2月期に黒字転換、2011年2月期には営業利益20億円を目指している。
主力の「イマージュ」カタログの長引く低迷や連結子会社T,Cターミナルで展開の店舗販売事業の不振で業績が低迷した。今回の中期経営計画は、低迷する部位にメスを入れ収益向上を図る。
連結子会社T.Cターミナルは解散する。最近3期間の赤字が、2006年2月期に7億5300万円、07年2月期6億3500万円、08年2月期8億600万円と大きかった。解散により連結に対して、このマイナス分がなくなる。一方、同社グループのコア事業であるカタログ事業については、「商品・価格・売場(誌面)・販促」という通信販売の「原点回帰」に取り組んでいく。
店舗販売事業の子会社は解散
イマージュ系事業と化粧品事業に集中
特に、今後は主力の「イマージュ系事業」(カタログとネット連動による通信販売事業)と、安定的な収益源となっている「化粧品事業」の2つの事業に経営資源を集中する。店舗販売事業は縮小・見直しを図る。
企業別では次の通り。カタログ事業の「株式会社イマージュ」で2009年2月期売上155億円、営業赤字5億円を、2011年2月期に売上190億円、営業利益4億円見通し。サイト運営の「株式会社イマージュネット」は今期売上4億円、営業利益2億5000万円を、2011年2月期で売上4億5000万円、営業利益1億5000万へ。保湿関連を得意の化粧品事業「株式会社アイム」については今期売上60億円、営業利益12億5000万円を、2011年2月期に売上72億円、営業利益14億円とする。
株価は400円回復し評価の動き
これら他の収益アップによって、連結では2009年2月期=売上高260億円(2008年2月期234億2900万円)、営業利益1億円(同9億9200万円の赤字)。2010年2月期=売上高265億円、営業利益14億円、2011年2月期=売上高295億円、営業利益20億円の計画。特に、2011年2月期の営業利益率は6.8%に向上、会社側では「早い時期に10%以上を実現できるようにしたい」としている。
株価は2008年の高値が466円(1月)、安値354円(10月)。前週末は400円を回復するなど、中期経営計画を評価する動きとなりつつある。







































































