文書・画像処理システムの開発、販売を手がけるバンクテック・ジャパン<3818>(JQ)が24日引け後に発表した08年12月期第3四半期決算(非連結)は、売上高92億6600万円(前年同期比17.6%増)、経常利益12億2900万円(同390.2%増)、純利益7億4700万円(386.5%増)と2ケタ増収、大幅増益となった。イメージ情報の活用に積極的な保険業などのその他金融業界や、健康保険制度変更に伴うソフトウェアの改修案件の需要増により、公共関連への売上が順調に推移した。また、アウトソーシング(受託)ビジネスも計画通りに推移し、メンテナンスその他の売上と併せて安定的な収益基盤となってきている。
利益面に関しては、増収効果に加え、アプリケーション開発の収益性が改善したことなどによる売上総利益率の上昇、2002年のMBO時に計上した長期前払費用の一部が完了したことによる償却費減少などによる販売費及び一般管理費の低下なども、利益を大きく押し上げる要因となった。
通期の業績予想は、売上高131億円(前期比9.8%増)、経常利益12億7500万円(同110.4%増)、純利益7億2000万円(同86.5%増)を見込む。概ね計画通りに進んでいるとして従来予想を据え置いたが、第3四半期の営業・経常利益ともに96%の高進捗率、純利益に至ってはすでに超過していることから、上方修正の可能性が極めて高い。









































































