セントラル警備保障(CSP)<9740>(東1)と日本SGI(本社:東京都渋谷区)は共同で、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)において、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」を使用した園内巡視の実証実験を開始すると27日発表した。日本SGIは、「セグウェイ」を園内の巡視用途に活用する実証実験を今年5月から約3ヶ月間行ってきたが、今回、CSPがAED(自動体外式除細動器)、消火器及びモバイルガード(GPS全地球測位システム)を提供、3台の「セグウェイPT i2 警備向けパッケージ」に搭載し、園内を約2ヶ月にわたり巡視する。
急病人の救助や小火発生時の初期消火、危機管理センターと連携したセグウェイの動態管理の仕組みなどを視野に入れた広域の公共施設でのセグウェイと、セグウェイに搭載された状態での機材の有用性や耐久性等を検証する狙いがある。
CSPでは、セグウェイが警備員や警備担当者のアシストを行うことで、様々なシーンを想定した環境下での安心・安全を実現できるヒューマンサポートツールとしての可能性について、研究を進めていく。
セグウェイは、巡回などの移動に適したモビリティで、排ガスゼロと環境面、機動性、視認性に優れていることから、欧米ではすでに850以上の警備・警察機関で活用が進んでいるという。日本国内では、東京ビッグサイトでの実証実験のほか、先日オープンした国内最大級のショッピングセンター「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)で館内警備に使用されている。
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