アドアーズ<4712>(JQ)は、12日に09年3月期第2四半期業績を発表した。売上高127億4700万円(前年同期比10.8%増)、経常利益6億3000万円(同53.6%減)、純利益3億4800万円(同46.2%減)と2ケタ増収ながら、最多となる13店の新規出店費用の影響で利益面では大幅減益となった。駅前の好立地に次々と出店を進めると共に、新業態の店舗も開設するなど、積極的な出店策を展開した。しかし、不況の影響が郊外型施設だけでなく駅前型施設にも出てきていて、同社の既存店売上高が前年売上高比でも100%を下回っている。一方、第2の事業である各種施設・設計施工事業は、昨年度の年間実績に迫る施工案件を半期で達成し、好調に推移している。
通期業績予想は、売上高250億円(前期比10.0%増)、経常利益16億2500万円(同15.3%減)、純利益8億3000万円(同0.3%増)を見込んでいる。
上半期で13店舗と計画以上のペースで出店したことから、経費が嵩み、利益面で大幅な減益となっているが、下期は新店効果もあり、売上増が見込める上に、新規出店は控えられると予想することから、利益面での回復が期待される。
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