イメージワン<2667>(大へ)は14日、リアルタイムに海表面の速度と方向を計算することができる「海象監視システム」(特許審査請求中)を開発したと発表。今回、開発した「海象監視システム」は、市販されている屋外型ライブカメラを用いて撮影した画像に、同社のコア技術である画像処理技術や計測技術を用いて、これまで難しいとされていた、海表面の速度や方向をリアルタイムに計算することができるシステム。海上保安庁 海洋情報部 環境調査課の協力を得て実証実験を行った結果、実利用が可能であるとの評価を得ている。
昨今、多発している急潮流や離岸流に伴う海難事故の防止、河川洪水流監視など国民の安全・安心に関わる分野から、事故等による油の拡散方向監視、不法投棄による海面浮遊物の監視、河口付近の堤防建設による海流変化監視といった環境分野での貢献が期待されており、09年1月より販売を開始する予定。
なお、今回の新技術は、11月19日に東京大学で開催される動体計測研究会のほか、今後開催される学会・展示会で発表していく。
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