松田産業<7456>(東1)の09年3月期第2四半期決算短信が14日の引け後に発表された。11日に第2四半期と通期の業績の下方修正が発表されているが、第2四半期連結業績は、売上高1100億8100万円(前年同期比19.1%増)、経常利益54億2200万円(同13.8%増)、純利益32億6400万円(同10.8%増)と2ケタ増収増益を確保している。
第2四半期の下方修正の理由は、9月期末にかけて貴金属相場が急落したことに伴い、一部の在庫につき簿価切り下げ処理(9億9600万円の評価損の計上)を行ったことによる。
通期連結業績予想も貴金属、非鉄金属相場が下落していることと半導体・電子部品メーカーをはじめとする製造業の生産動向が弱含みであることから、貴金属事業の売り上げ減が見込まれるため下方修正となっている。
通期連結業績予想は、売上高2000億円(前期比2.7%増)、経常利益72億円(同18.8%減)、純利益43億円(同18.7%減)と増収2ケタ減益を見込んでいる。
進捗率を見ると売上高55.0%、経常利益75.3%、純利益75.9%と利益面での上振れも期待できる。
なお、同日自社株買いを発表している。取得期間は11月17日から12月19日の5週間。取得株式総数は上限を50万株(発行済株式総数の1.75%)としている。取得価額の総額の上限は6億円。









































































