携帯向けコンテンツ配信の日本エンタープライズ<4829>(東2)は14日、同社子会社である因特瑞思(北京)信息科技有限公司が、瑞思豊通(北京)信息科技有限公司(中国北京市)を完全子会社化することを決議したと発表。瑞思豊通(北京)信息科技有限公司(資本金:5000万円)は、主要都市の観光名所や有名レストラン・ショップ情報を地図と連携して携帯端末に配信する、観光地図情報サービスのコンテンツ企画・開発・制作・提供及びシステム構築を主事業としている。
第三世代携帯電話(3G)のサービス開始に伴い、中国モバイルコンテンツ市場は携帯端末を利用するサービスが急速に拡大すると見込まれ、北京オリンピックや上海万国博覧会など国を挙げたイベントが開催されることを背景に、因特瑞思(北京)信息科技有限公司(出資比率60%)、豊田通商<8015>(東1)(同30%)、北京図新経緯導航系統有限公司(同10%)の3社合弁により、07年6月に設立された。
しかし、3Gのサービス開始が大幅に遅れているため、3Gを前提にした事業計画に影響をきたしていることから再構築を図ることとし、コンテンツ提供の事業モデルの見直しを含め、同社グループの経営資源をもって事業化に向けた諸施策を強化・実行することが必要であると判断したもの。
日本エンタープライズでは、今後の3G普及期に向けた中国モバイルコンテンツマーケットを見据え、事業ノウハウ・人的ネットワーク等各種経営資源の有効活用を推進し、一層の同社グループの業績向上を目指すとしている。
この後の日程としては、11月下旬に譲渡契約を締結し、12月上旬を目処に審査当局へ申請し、当局の承認取得後、速やかに持分譲受を実施する予定。









































































