2008年11月18日
ツムラが高値更新、06年5月の上場来高値を視野に
ツムラ<4540>(東1)が、後場110円高の3160円まで買われ、13日につけた年初来高値3150円を更新している。17日付で四季報速報が「ツムラが今期上方修正、主力の3品拡大が寄与」と報じたことで、好業績を見直す買いが入った。ツムラは今2009年3月期の業績予想を、売上高897億円(前期比5.4%減)、営業利益164億円(同3.8%増)、最終利益104億円(同13.8%増)へと上方修正した。前回計画より、売り上げ13億円、営業益4億円、最終益4億円の上振れとなる。主力3品の腹部膨満感改善薬「大建中湯」、消化管運動異常治療薬「六君子湯」、認知症周辺症状治療薬「抑肝散」の販売好調などが修正の要因。また、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が11日に指数銘柄の定期見直しを発表し、ツムラを新規採用、11月25日の引け値基準で指数に反映されことから手当て買いも入っているようだ。信用取組倍率0.08倍の好需給も後押しし06年5月の5月29日の上場来高値3560円を視野に入れてきたようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:42
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