市場の先行き不透明感が続くなか、多くの銘柄が「今後、下がる」と見られているせいか、多くの銘柄でカラ売りが増えているようだ。今後はカラ売り規制強化もあいまって、売り長の銘柄に、多く買い戻しが入ってくると見る。信用低倍率の、優良銘柄を探してみた。(2008/11/01 株マニ)■福山通運<9075>(東1)
福山通運は大幅な売り長で、売り残も増加。下値を着実に切り上げ
福山通運<9075>(東1)は広島県福山市に本社を置く運送会社。西日本市場に強く、近鉄系であり、日立物流と提携している。
現在の信用残は0.02倍と大幅な売り長。かつ、売り残が増えている。10月31日の終値は415円。
7月15日につけた年初来安値335円を底に、反発。凸凹しながらも下値を切り上げてきている。押し目を拾って、前の高値450円ラインまでの戻りを目指したい。
■シマノ<7309>(東1)
自転車部品・釣具メーカーのシマノは売り長だが、買い戻しが増加。好業績、底値圏
シマノ<7309>(東1)は自転車用の駆動・ブレーキ部品の大手メーカー。釣具メーカーとしても有名だ。現在の信用残は0.02倍と大幅な売り長となっているが、買い戻しが入ってきている。
10月31日終値でPERは約12倍と割安。チャート的には底値圏。次のフシ4000円ラインまで戻していきたい。
業績は好調に右肩上がり。今期2008年12月通期連結業績予想は、前年比2ケタ増収増益を見込んでいる。
田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。









































































