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2008年11月21日

建設技術研究所 通期業績予想の上方修正が予想される

株式会社建設技術研究所の公式ホームページ 建設技術研究所<9621>(東1)の08年12月期第3四半期連結業績が20日に発表されている。
 売上高243億9100万円(前年同期比2.9%増)、経常利益12億6100万円(同3.8%減)、純利益7億7700万円(同8.8%増)となった。
 同社は、建設コンサルティングの最大手で河川、道路に強い。特に、プロポーザル(技術力による選定)方式で他社との差別化を図り、売上を拡大している。しかし、今第3四半期末の受注高は、価格競争の激化により、受注単価が下落しているため229億2900万円(同3.7%減)となっている。
 キャッシュ・フローを見ると営業キャッシュ・フロー50億7900万円(同4.7%増)、投資キャッシュ・フロー△1100万円(同99.7%減)、財務キャッシュ・フロー△4億7600万円(同45.2%減)と投資・財務活動に使用した金額が前期に比較し大幅に減少する一方で、営業キャッシュ・フローは増えたことで、現金及び現金同等物は前期末比で45億7900万円も増加し、120億5100万円と大幅に増えた。
 今通期連結業績予想は、売上高310億円(前期比1.3%増)、経常利益14億円(同13.3%減)、純利益7億9000万円(同4.4%増)を見込んでいる。経常利益が2ケタ減益となる要因は、品質確保と技術競争力強化のための人員増と先行投資による。一方、最終利益が増益となるのは、大阪本社ビルの移転補償金を計上するため。
 第3四半期業績の進捗率を見ると、売上高78.7%、経常利益90.1%、純利益98.4%であることから、利益面での上方修正が予想される。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:24 | IR企業情報