成学社<2179>(JQ)は20日、前日比5000円安の6万円まで値を下げ、10月8日に付けた年初来安値55000円に迫る展開となった。同社は今年8月22日にJQに新規上場、公募価格98000円に対し、同月29日には142000円まで値を飛ばしたが、金融危機に伴うマーケット全体、とりわけ新興市場の値崩れ展開に飲み込まれて近時は株価の低空飛行が続いている。
しかしながら、同社の業績展開は好調に推移しており、今09年5月期は売上高が前期比10.8%増の59億2900万円、営業利益は同6%増の4億8200万円、経常利益は同9.2%増の4億7200万円、最終利益は同25.9%増の2億7500万円を見込む。
主力の教育関連事業が少子化の流れにも関わらず、塾整数が順調に増加、さらに10月31日には叶i学教育研究所(大阪府高槻市)から大阪府・京都府に所在する12教室の譲受契約を締結、来年3月1日には譲受が実行される見込み。このことで従来空白エリアであった地域の塾生取り込みが実現するほか、進学教育研究所が培ってきたノウハウの活用も期待され、ネットワークとしての相乗効果がさらなる業績拡大に結びつくことは確実である。
同じく10月31日には今期から中間配当(08年11月末権利確定)の実施も発表、昨日終値6万円換算での配当利回りは7.5%とJQ銘柄平均3%を大きく上回る高配当。まさに今が押し目買い好機到来と見る。









































































