シナジーマーケティング<3859>(大ヘ)の株価が一部の調整を経ながらも回復トレンドに入っている。10月9日に年初来安値となる49100円まで値を下げたが、PERが7倍近くまで下がる割安感からその後徐々に値を戻し、程なくして6万円の大台回復、今月13日には7万円の大台乗せとなった。21日終値は前日比300円高の70400円。
もっともこの回復トレンドは同社の好調な業績が背景にあることを考えれば当然の動きと言える。今08年12月期第3四半期業績売上高は1,152,359千円(前年同期比19.1%増)、営業利益は215,365千円(同47.1%増)、経常利益は224,404千円(同55.4%増)、純利益は141,970千円(同69.2%増)と過去最高業績を達成した。
主力製品である、多彩なコミュニケーションツール(メール配信、アンケート、携帯CMS、問い合わせ管理等)を搭載した統合顧客管理システム「Synergy!(シナジー!)」(CRMシステム)の属するASP事業において、同製品に特化した営業部隊を設置したことで販売力の向上に成功、同製品とと他社システムとの機能連携や既存機能の品質の向上に取り組んだ結果、同事業の売上高は前年同期比18.9%増を達成した。またSI事業は、同社グループのアプリケーション・ソフトウェアの利用顧客を中心に、アプリケーション・ソフトウェアのカスタマイズやCRM関連事業のシステム開発提案、Web制作により、受注件数の増大や大型案件の獲得を実現、Agent事業は、CRM関連の受託業務をCRMトータルソリューションを展開するうえでの重要な事業と位置づけ、当社サービスを利用されているクライアントに積極的に提案したことから、前年同期比46%増の大幅増益となった。
通期も引き続き受注が好調に推移していることから、売上高は前期比9.1%増、営業利益は同19.8%増、純利益は同31.5%増を見込む。
また今期は年119円の大幅増配(年間881円)を予定しており、インカム銘柄としての魅力も増した。12月末権利確定であり、ここは早々に押し目買いを狙っていきたい。









































































