短期的には30日線抜いていることから下値拾いの吹き値売り山下医科器械<3022>(東1)の、今年高値は1月の1649円、同安値は10月の821円、その中間値は1235円。11月9日に1139円までボトムから39%戻したが、中間値は奪回できなかった。前週末は1064円。
強気に判断すれば、@中間値奪回が目前。仮に上抜けば買い方の回転が効き始める、A去る10月30日に30日線を抜いて買い転換している。しかも、前週末は30日線で下げ止まっている、ことがある。
一方、業績は今5月期8.1%増収、2.3%の営業減益見通しと、比較的堅調。同社は、「総合医療支援企業」として、地盤の九州ではシエア1位。予想1株利益は86.3円、配当は年30円を予定。2011年には経常利益で6億7500万円(前期3億9200万円)が目標。
PERは12.3倍、利回り2.1%。居心地の良い水準。30日線を割っていないことや、外国投資家の持株比率が小さいことなどで、目先筋の買いで値を上げる可能性はある。ただ、本格的な相場には、中間決算で増額修正のような刺激材料が必要だろう。また、仮に、30日線を割り込んだとしても下ヒゲの可能性がある。このため、下値拾いに努め、吹いたら素早く売る戦法だろう。
買い目標=930円、売り目標=1250円









































































