テークスグループ<7719>(東2)の株価が50円前後を固める動き。今年9月18日に急騰、167円をつけた時の売りを消化している。今2月期は営業利益1億3300万円(前期は3億2000万円の赤字)と黒字に転換する。最近の注目材料としては、グループ子会社「KHI」が開発したハイパーロードナット(通称;ゆるみ止めナット)が北九州市より平成20年度の『いち押しエコプレミアム』に選定され注目度が一気に高まっている。
北九州市から平成20年度の環境に配慮した製品として選定される
同市では、平成16年度から環境負荷が低いことを新しい付加価値として捉えた商品、技術、産業活動を『エコプレミアム』と定義し選定制度を創設している。特に、平成18年度からはエコプレミアムの中から、新規性・独自性と市場性について優れているものを『いち押しエコプレミアム』として、重点的にPR、販路拡大等の支援を行う。
ハイパーロードナットは、@外部からの強い振動、衝撃に耐える抜群の緩み止め性能を備えている、A緩みに起因したナットの脱落は一切生じない、B取り付け作業が簡単、などの特性がある。動くもの、揺れるもの、回転するものは全て緩む心配がある。たとえば、山頂を走る高圧送電線は強風でナットの緩みが発生するが、この製品を使うと緩みを防ぐことができる。同社では子会社のKHIを将来的には株式上場へ持って行く考えだ。51円どころにある30日線を抜いてくれば本格出直りが見込める。
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