「安くて、香ばしくて、まろやか」高齢者にも大受け
緑茶飲料市場が、2005年の4470億円をピークに減少、08年は4020億円の見通し。その中で、健闘しているのが「ほうじ茶」。2005年の推定市場規模10億円は07年で87億円、08年は115億円見通しと3年で10倍の増加。
日本茶には「緑茶」「抹茶」「煎茶」「玄米茶」「茎茶」などいろいろあり、その一つが「ほうじ茶」。茶葉を釜、砂などで強い火で炒る。強い熱を加えるため、香ばしい臭いが特徴。しかも、緑茶、煎茶などのように渋みがなく口当たりがまろやか。値段も玉露などの高級茶に比べると安い。夜遅く濃い茶を飲むと眠れなくなるという人もいるが、ほうじ茶なら、カフェインも少ないため、その心配はほとんどない。胃への負担も軽いため、幼児の飲用や高齢者にぴったり。また、若い人にも脂っこい食べ物などとよくマッチする。景気悪化で、節約志向から家庭のお茶にも、安くて旨いものが求められてきたようだ。







































































