内需関連銘柄が活発だ。世界的な不況と減産で、外需系・メーカー系の企業の業績・株価がかなり冷え込んでいる。内需関連でもさらに、勝ち組・負け組に分かれており、低価格路線の商品・サービスを扱う企業の株が買われている。そうしたなかで、コンビニエンスストア株は堅調な銘柄が多い。中期で一定の需要が見込まれるし、今後は高齢社会などで新たな需要が見込まれている。コンビニの優良銘柄を探した。(株マニ12/15)
■ファミリーマート(8028)
コンビニ3位のファミマは下値を切り上げる上昇トレンド
ファミリーマート<8028>(東1)はコンビニ業界3位で、伊藤忠系。国内外に約6700店を展開している。今期2009年2月期連結業績予想は、営業総収入は前年比減収を見込んでいるものの、営業・経常・純利益は2ケタ増益を見込んでいる。『四季報先取り』には、次期2010年2月期は増収増益の予想値が出ている。
チャートを見ると、10月10日につけた直近安値3150円からのリバウンド局面。凸凹しながらも、下値を切り上げてきている。12日終値は100円安の3860円。日足は長めの下ヒゲをつけた陽線となっているので、反発すると見る。
■スリーエフ(7544)
コンビニ10位のスリーエフは上場来安値からのリバウンド局面
神奈川県の食品スーパーのグループ、スリーエフ<7544>(東2)はコンビニ業界10位。同県を中心に、約670店を展開している。ドミナンド展開と、生鮮コンビニやスイーツに注力している点などが特徴という。
今期2009年2月期連結業績予想は、営業総収入と純利益は前年比増収増益、営業・経常利益は同減益。『会社四季報』には、次期2010年2月期は増収増益の予想値が出ている。
12日終値は8円高の630円。チャートを見ると、10月10日につけた上場来安値481円深押しからのリバウンド局面。PERは13.87倍と、とくに割高感はない。信用残は買い長。市場でも今後、上がると見られているもようだ。
株価3ケタで単位100株の売買しやすさも魅力だ。
田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。








































































