くらコーポレーション<2695>(東1)の株価が堅調に値を飛ばしている。昨日終値は前日比9800円高の15万8400円まで値を飛ばし、5連騰を達成した。しかも最近2日間は前日比6%以上の株価の伸びを示し、上昇基調が強まっている。15日に08年10月期決算を発表、下期からの既存店売上高の低迷と、魚介類の高騰による食材原価の上昇、ガソリン価格の高騰による輸送コストの上昇が利益を圧迫、新規出店に伴う販売費及び一般管理費の増加も利益率を押し下げる結果を招き、売上高は前期比16.5%増、利益面では全ての段階で減益を余儀なくされた。
しかし決算発表数日前から株価は上昇基調に転じ、発表後は上げ足を強めていることから、悪材料出尽くし感が出ていると言えよう。今期は33店舗の新規出店を計画しており、売上増を目指すほか、資材、物流、廃棄等コスト管理を徹底、既存店の活性化に向けたキャンペーン企画強化等で収益力強化を図る。このことにより、売上高627億円(前年同期比11%増)、営業利益28億20百万円(同15.4%増)、経常利益30億70百万円(同19.2%増)、当期純利益14億70百万円(同156.9%増)を見込む。
来年4月末には株主優待も実施、今期予想PERは11倍強と割高感はなく、さらなる上値追いとなるか、要注目である。







































































