新日本製鐵<5401>
安値圏の300円台割れ水準でモミ合う展開だ。自動車の大幅減産の影響で需要が急減し、09年3月期業績の下方修正が懸念され、10年3月期についても営業減益の可能性が高い。原燃料価格下落のメリットは、同時に販売価格の下落圧力要因となる。
10年3月期の営業減益を前提にすれば、予想PERは特に割安な水準とは言えないだろう。ネガティブ要因に対する反応が鈍くなり、ある程度は業績悪化を織り込んだ水準とも考えられるが、悪材料出尽くしには至らず上値が重い。10年3月期の業績予想を見極めたいという様子見の状況だろう。13週移動平均線が上値抵抗線として意識されることも懸念される。ボックス展開を想定し、投資判断は「モミ合い」とする。








































































