東海カーボン<5301>
10月末に自社株式の取得枠設定を発表したことを好感して急反発したが、13週移動平均線が上値を抑える形で反落した。その後は、自社株式の取得中止を発表したことも嫌気されて年初来安値を更新するなど、300円台の安値圏でモミ合う展開が続いている。
実績PBRが1倍を割り込む水準で下値を支えると期待されるが、09年12月期は自動車や鉄鋼の減産の影響で大幅営業減益となる可能性が高く、予想PERの割安感は薄れるだろう。リチウムイオン電池用負極材を材料視する可能性も考えられるが、期待先行で人気継続は疑問だ。13週移動平均線が上値抵抗線として意識されることも懸念される。ボックス展開を想定し、投資判断は「モミ合い」とする。






































































