東レ<3402>
10月の年初来安値圏から反発し、徐々に下値を切り上げる動きとなっている。上値を圧迫していた13週移動平均線も回復して、出直り感を強める展開だ。
09年3月期は繊維や電子部品関連の需要減速、為替の円高進行、減価償却費の増加などで営業減益の見込みだ。10年3月期も需要環境は厳しい。収益が弱含みとなる可能性を前提とすれば、予想PERなど指標面で見て、特に割安な水準とは言えないだろう。しかし水処理膜が社会インフラ関連、炭素繊維複合材料が自動車軽量化関連などで材料視される。また26週移動平均線の突破がポイントになるが、これを突破すれば三角保ち合いから上放れる形にもなる。投資判断は「やや強気」とする。








































































