三菱レイヨン<3404>
10月の年初来安値圏から大幅に反発した。13週移動平均線に続いて26週移動平均線も突破し、戻り歩調の展開である。アクリル樹脂原料の世界最大手である英ルーサイト・インターナショナル社の買収を発表したことが刺激材料となった。
09年3月期は大幅減益の見込みだが、10年3月期には買収による上乗せが寄与する見込みだ。ただし、中期的な潜在成長力が増すとはいえ、短期的にはバランスシートの悪化や、需要減速による英ルーサイト社の収益悪化も懸念される。また予想PERで見れば特に割安という水準ではなく、実績PBRも1倍近辺まで上昇して割安感が薄れた水準だ。ここからの上値追いはやや疑問で、投資判断は「モミ合い」とする。








































































