あけましておめでとうございます。日頃は当サイトをご愛用いただき、ありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。読者各位様のご健勝をお祈り申し上げます。2009年は丑年。兜町の相場格言によると、丑年は「つまずく」年なのだそうだ。過去を振り返ると、1949年はドッジ・デフレの年。1961年は公定歩合の引き上げなどで期中に株価が急反落した年。1973年は列島改造ブームによるインフレと第一次オイルショック。1985年はプラザ合意で円高に。1997年は山一證券が自主廃業した年だ。一方で、アノマリー的には「内需関連株が優位」な年だそうだ。丑年にちなんで、「牛」をキーワードに優良銘柄を探してみた。(2009/01/01 株マニ)
■ゼンショー(7550)
「牛」丼の『すき家』などを展開するゼンショーは続伸トレンド。内需株・廉価外食株買いの流れも
ゼンショー<7550>(東1)は牛丼チェーン『すき家』をはじめとして、『なか卯』『ココス』『サンデーサン』などを国内外に約3300店、展開している。「牛」丼からの連想でここに入れる。
今期連結業績予想は前年比増収減益。そのためか、現在の株価500円台前半でPERは20倍台前半と高め。しかし、『会社四季報』には、次期2010年3月期は一部増益の予想値が出ている。
チャートを見ると、2008年10月10日につけた上場来安値301円を底として、リバウンド局面にある。上下波動をえがいているので、押し目を拾って上値追いと行きたい。
内需系銘柄物色の流れや、廉価外食産業株が人気づいていることからも、続伸を期待してみる。信用残は売り長だが、買い戻し・買い残が増えている。市場でも今後上がると見る向きは多いようだ。
■日本農産工業(2051)
「牛」用飼料も扱う飼料メーカー日本農産工業は次期業績好転観測も。配当やや高め
日本農産工業<2051>(東1)は配合飼料の大手メーカー。「牛」用配合飼料も扱っているということで、ここに入れる。飼料事業ではほかに、鶏用、豚用、ウナギなどの水産飼料などを扱っており、また、食品事業として『ヨード卵・光』など、ライフテック事業としてペットフードなども扱っている。
今期連結業績予想は前年比増収減益。畜産飼料の原料価格の高騰を織り込んで期中に下方修正した。『会社四季報』には、次期2009年3月期は増収増益の予想値が出ている。
また、今期末(通期)配当金は5円予想。現在の株価200円ラインで、利回り約2.5%の計算となる。
チャートを見ると、2008年9〜10月にかけて急続落。以降は凸凹しながらも上昇トレンドとなっている。急落前の250円ライン奪回を目指したい。
田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。








































































